2020年08月27日07:36感染者の言い分はどれだけ信じられるものなのか
病気 | 日常
ここまでくると、もう運だろうなと思う。
最大限感染予防をしていてかかったならもうしょうがない。
そのうち感染していない人のほうが珍しくなるかもしれない。

「ものすごく気をつけていたのに感染しました」
そういう言葉をよく聞く。
でもどれだけの人がその言葉をそのまま信じているだろう。
それが事実であったとしても、後付けの嘘や言い訳ととる人のほうが多いんじゃないだろうか。
「きっとどっかで落とし穴があったんだよ」
「一瞬の油断があったんだよ」
たぶんそう言われるのが関の山だ。
しかも、その人が最大限気をつけていたかどうかなんて誰にもわからないし証明もできない。
「どうせこの時期に三密の場所に出かけたんでしょ。大迷惑なんだよね」
それで終わり。

結局、気をつけていようがいまいがどう言おうが、感染者イコール悪というふうに見られ叩かれる。
だから身に覚えがあってもわかりませんと嘘をつくことで感染経路不明として片付けられることになり、あげく感染拡大が止まらなくなる。

ここが変わらない以上、収束はどんどん先のことになっていく。
個人情報の保護も大事だが、もうそんなことにこだわっているレベルではない。
あんな意味をなさないアプリを作るくらいなら、現段階では非現実的であっても、いずれはすべての店舗でスマホによる入店チェック等を行うシステムを確立するほうがよほどマシだ。